やっぱり小屋はいい
少佐でございます。
帰省中だった少佐は一昨日、愛車で実家のある青森県を出発し、今日の昼ごろにやっと小屋のある千葉県へ帰ってきた。
私はニートでお金がないのでいつもケチって下道を通って帰省している。1日で到達することは体力的に厳しいので必ずどこかの道の駅で車中伯をして2日がけで帰るようにしている。
今回、そんな苦労をしながらも実家に帰った理由はこいつを取りに行くためであった。
少佐のロードバイクである。自衛官時代の太っ腹な同期からの貰いもの。ウィリエール社製のイタ車でフレームはアルミ。元々クロスバイクだったが、少佐がドロップハンドルの自転車が欲しかったのでドロップハンドルに変更。少佐的に白を基調としたデザインが超お気に入り。近々、チャリ仲間とツーリングに行く予定なので非常に楽しみにしている。
やっぱり小屋はいい
実家に帰省して感じたことは、“やっぱり小屋はいい”これに尽きる。実家にいると常にソワソワして落ち着かなかった。何十年と一緒に過ごした家族でさえ一緒にいると気持ちが落ち着かないのだ。特に私の生き方にあれこれと文句を言ってくる人間は最悪だ。一緒にいない方が絶対にいい。
私には小屋という自分だけの空間が必要らしい。絶対に誰からも指図されない不可侵的な場所があることで精神的に非常に穏やかでいることができる。
また小屋というのがミソで、例え自分の空間であっても広すぎる一戸建てやホームシェアの一室や上下左右に住民がいるマンションでは決して味わうことができないと思う。私が購入した小屋も私にとって決して安い買い物ではなかったが相応の価値があると感。
おわり