無料で薪を調達する方法

今回の記事は薪の調達方法についての記事です。

 

薪ストーブの設置工事よりも先にやるべきことは、薪を確保する手段を確立する事だと思います。薪の調達方法がないまま薪ストーブを導入ししても、逆に維持費がかかるだけです。なぜなら

 

薪は買うと結構なお値段がするからです。

 

私が調べた相場では1kgあたり40円~150円ほどで販売されていました。値段に違いがあるのは木材の種類や乾燥させた年数などで変わってくるのだと思います。ちなみに私が良く利用するコメリでは重量は分かりませんが、一束698円で販売されていました。

人件費や輸送費などを考慮すれば妥当なお値段なのしれませんが、私は買いたいとは思わないです。

 

実際に薪ストーブを運用したことがないので、どれくらいの早さで薪を消費するのか想像できませんが、間違いなく6畳用の石油ストーブより維持費が高くなると思います。これでは薪ストーブを導入する意味がありません。

 

やはり薪はどこかしらから貰うのが良策だと思います。しかしそこで困るのが薪の入手先。私もどうしようか考え実行した結果、実際に薪をもらう事が出来た方法が2つありました。その方法をご紹介します。

 

木材を貰う方法・ジモティーやヤフオクで探す
・屋外に山積みにされたパレットを探す
ジモティーやヤフオクで探す


これは正攻法です。純粋に木材を処分したい人が「木を譲ります」などと投稿をしています。そこに連絡をとり、引き取り日時をお互い取り決めればあとは取りに行くだけです。連絡を取り合っている時点で利害が一致しているので話が早いです。一番楽で簡単な方法でした。

 

 

屋外に山積みにされたパレットを探す

屋外に放置されているパレットは破棄処分される可能性が高いです。特に朽ち果てているパレットなんかは確実に処分待ちのものです。思い切って事務所を訪ねてみて「外にあるパレットは破棄するものでしょうか?」と聞いてみましょう。案外すんなりと貰えました。パレットを廃棄物として処分するとお金がかかるので喜ばれたりします。

 

 

 

私はこれらの方法で大量の薪を入手することが出来ました。生木は最低1年乾燥させる必要があるので、年内に薪ストーブを稼働させるのは諦めていました。しかし乾燥させる必要がないパレットを大量に入手することが出来たので、今年の冬からストーブを稼働させることが出来そうです。

 

 

つづく

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