薪ストーブの選定 鋳物か鉄板か 

薪ストーブには鋳物か鉄板のものか二種類に分けることが出来ます。

それぞれメリットデメリットがあってどちらを購入するか非常に悩みます。今回の記事で鉄板か鋳物かどちらが自分に合っているか考える為にそれぞれのメリット、デメリットをザックリ調べてみました。

鉄板のストーブ

鉄板ストーブのメリット・導入コストが安い
ホームセンターで購入すると5000円以下でストーブが買えます。

・すぐに部屋を暖める事が出来きる
材質が薄い鉄板でできている為、ストーブ本体が熱され易く部屋の温まる時間が鋳物より早いです。

・本体が軽いので取り回しが楽
シーズンが終わった際にストーブを撤収して部屋を広く使うことも容易にできます。

鉄板薪ストーブのデメリット・鉄板が薄いので耐久性が低い
長く大切に使うというよりは使い捨てな感じになります。大切に使用しても2シーズンが限度のようです。

鋳物ストーブ

鋳物薪ストーブのメリット・蓄熱性能が高い
鋳物自体重さがあるので蓄熱して、火を消した後もしばらく暖かさが持続します。

・火が見れる
開口部に大きな耐熱ガラスを採用している為、薪が燃えるのを見て楽めます。

・丈夫で耐久性がある
大切に使えば10年以上使用可能だそうです。

鋳物薪ストーブのデメリット・導入コストが高い
安いもので最低でも4万円台からになり、貧乏な私は導入自体が困難です。

・ストーブが温まりにくい
熱容量が大きいためにストーブ自体が温まりにくく部屋が温まるまでの時間が鉄板のストーブより遅いです。


上記二つのメリットデメリットがありますが、私が購入を決めたのは鋳物の薪ストーブです。

私は基本的に四六時中家にいるので、冬の間は火を焚きっぱなしにすると思います。そうなると耐久性のある鋳物の方が私の使い方と相性が良いのではないか考えました。鉄板薪ストーブを二年サイクルで買い替えると一つ5000円だとすると10年で25000円です。鋳物を10年で買い替えるより安いですが、薪を燃やす喜びや見た目のカッコ良さは差額以上だと判断し、鋳物薪ストーブの購入を決意しました。

それに加え、やはり火を見たいという欲求が強かったです。ただ火を見たければ、こんな素晴らしい製品もあります。ホンマ製作所の時計型薪ストーブに装着できるガラス窓です。

しかし私としては、せっかく薪ストーブを導入するなら大きなガラス窓で火を見たいという想いが強く、今回は大奮発して鋳物の薪ストーブを購入することに決めました。“火を見たい”が為に薪ストーブを始める方も多いと思います。

ストーブの買う種類が決まったら後は安く買うだけです。オークションやフリマアプリを利用して探していきたいと思います。

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1件の返信

  1. 2018年11月24日

    […] どの種類の薪ストーブを購入するか決めた記事(鋳物か鉄板か)以降、欲しかった製品がこちらです。 […]

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