なるべく大きめで個人所有できるユンボが欲しい

ブログを書いている時点は2020年2月8日、昨年10月17日に北海道に来て約4ヶ月ほど住んだという事になりますね。

 

こっちに来る前から分かってはいましたが、北国ですので当然雪が降ります。雪が積もれば雪かきをしないといけません。北海道に住んでいてもマンション暮らしの方々には全く関係のない話ですが、私の住んでいる廃墟はそこそこ広い敷地なので雪かきが大変です。今年は暖冬なので例年に比べると雪は降ってない方らしいのですが、それでも降る時はふります。

 

この辺の農家さんはトラクターを持っているのでスノーブロワーというアタッチメントを付けて一気に除雪しています。しかし私は農家さんではないのでそんな凄い機材は持っていません。

一度スノーブロワー付きのトラクターを安く売って頂ける話もありましたが、除雪の為だけにトラクターを買うのも何かもったいない気がします。

 

そこで思いついたのが、ユンボを買えば良いのではないか!という事です。

 

勿論ユンボの排土板は小さいので、除雪として使うのであれば大きな排土板に改造する必要があるかと思います。排土板で雪かきが出来るし、穴掘り、それにクレーンにもなります。トラクターを買うよりこっちの方が使えるのではないかと思いました。

 

そこで中古建機の販売業者に行ったりネットで色々と調べた結果、個人所有で雪かきにも使えるユンボは何が最適なのかを考えました。

 

 

 

私が求める最適なユンボ・一人でメンテナンスができる3トンクラス

・アームはキャビンの横についているタイプ

・ヒーター付きキャビン

・ISOパターンレバー

 

一人でメンテナンスができる3トンクラス

中古建機屋さんで聞いたり、ツイッターでユンボを所有していた方のリプによれば一人で整備できるユンボの大きさはせいぜい3トンクラスが限界のようです。何が根拠かとかそういった話ではなく感覚的な話なので何とも言い難い所ではありますが、複数のユンボ整備経験者から聞いた話なので「まぁそうなんだろうな」くらいの感覚で受け取っています。

 

ユンボは大きさに比例して値段も高くなります。安く抑えようと小さいユンボを買って力不足では困りますし、逆に大きすぎてもメンテナンスが大変だし部品の値段も高くなるのでやはりその点においても3トンクラスが丁度良い気がします。実物を見学しましたが除雪、DIY土木作業では十分な能力を発揮してくれそうです。

 

アームはキャビンの横についているタイプ

私はユンボのバケットにフックをつけてクレーン車として使いたいと思っています。そこで注意したいのがユンボのアームの種類です。アームには様々な種類があり、中にはクレーンとしての使用には向かないものもあるそうでした。荷物を高く吊り上げたい場合はアームがキャビンの横についているタイプを買えば良いのです。

 

廃材を使ったガレージを建てる予定なのでクレーンとしての能力が高いアームがキャビンの横についているタイプが欲しいですね。丸太を立てる時や高所に建材を上げる時に大活躍しそうです。

廃材の丸太と角材でガレージを作る構想

 

ヒーター付きキャビン

冬時期にユンボを車庫の外に置いておいた場合、キャビンがないと操縦席に雪が積もると思うでキャビン付きユンボが良いですね。欲を言えばヒーターも付いていたら尚良しです。

 

キャビン付き

 

キャビンなし

 

ISOパターンレバー

かつてユンボの操縦方式は4パターンあったようです。

上の表を見ると三菱の独りよがり感が半端ないですね。自動車は三菱党の私としてもこれは頂けません。しかし現在では、各社ともにISO(国際標準化機構)の規格に則りISOパターンのユンボを製造しているようです。古いユンボですとISOパターンになっていない可能性があるので注意したい所です。

 

まぁ恐らく今後一生ユンボの操縦はここでしかやらないと思うので別にどのパターンで覚えても良いようなものですが、せっかくなら標準的な操作法を覚えたいですよね。

 

 

 

以上が私が欲しいユンボです。この条件に合うユンボを探していきたいと思います。

 

 

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