井戸ポンプが止まらくなった場合の対処法(圧力スイッチの修理)

洗濯をしていた最中に井戸ポンプが止まることなくずっと回っていることに気が付きました。これは明らかにいつもと違う…どこか故障しているに違いありません。

 

我が家のポンプはジェットポンプと呼ばれる方式の井戸ポンプです。地上で加圧した水を水源に送りこんで、その水圧で井戸水を地上まで圧送する原理で水を汲み上げています。

 

ジェットポンプ式でモーターが止まらない場合の考えられる原因

・どこかで水が漏れている

・インペラが摩耗してる

・圧力スイッチが故障している

 

原因はこの3つに絞られるかと思います。

 

井戸ポンプのスイッチを切り、故障探究します。まずは水漏れしている箇所がないか目視で水道菅や蛇口付近を点検します。今回は水漏れらしいものは発見されませんでした。

 

次に確かめるのはインペラの摩耗です。インペラとは圧力を作り出すプロペラのようなものです。消耗品なので使い続けると摩耗して水圧を上げる事が出来なくなります。水圧が低いと圧力スイッチが切れず、ずっとモーターが回ってしまう訳です。故障チェックの仕方は簡単。これは蛇口から水が勢いよく出るかどうか見るだけです。確認したところ十分すぎるくらい加圧された水が出てきたのでインペラの摩耗が原因ではないと判断しました。

 

最後は圧力スイッチです。もうこいつしか原因は考えられません。そうと決まればネットで部品を注文するだけです。アマゾンで入手出来そうでした。

 

 

んー別に高いとは思わないけど、やっぱり安いものでもないなぁ(´・ω・`)

 

 

ぶっちゃけてしまえば、圧力スイッチなんてスイッチON、OFFが出来れば良いので、ご使用中の井戸ポンプと同じネジ径の圧力スイッチであればどの会社の製品でも取り付け出来ます。それも大体3/8ネジです。違いはモーターがON、OFFする圧力の設定だけです。同じ物がなければご使用中の圧力スイッチと似たような圧力設定の圧力スイッチを買えば良いと思います。アマゾンに沢山出品されています。

 

 

今は夜の7時だし、今注文しても届くのは早くても明後日か。明日注文しても同じだなと考え。それにどうせ壊れてるので分解してみることにしました。あわよくば直ればいいかなと。

 

 

んで取り出してみました。

これが圧力スイッチです。

 

もっとバラしてみます。

ここのネジを外したら分解できました。

 

分解して構造が理解できたのですが、原理としては下から水圧でシリンダー(写真下の緑の円柱)が押されて上プレートを持ち上げて板バネ(写真上)のテンションでスイッチを切る仕組みでした。

 

おそらく板バネのテンションがへたってスイッチを切れなくなったのでしょう。板バネを開いてテンションを復活させて、下プレートのネジを調整すれば直るはずです。

 

バネを調整します。

 

 

これが調整ネジですが、固着して回らなくなっていたのでドリルで穴を開け直して新しく調整ネジを付け替えました。

 

新調整ネジ

 

 

今まで水圧は固定式でしたが水圧を調整するスプリングを短くカットし、ナットを噛ませて水圧を変更出来るように加工してみました。

 

 

 

最後にメンテナンスがしやすいように導線にギボシ端子を取り付けて修理は完了です。

 

 

取り付けるとこんな感じです。

試運転してみましたが水圧が上がるとしっかりスイッチを切りモーターを止めてくれました。修理は大成功です。あの時、交換部品を注文しなくて本当に良かったです。

 

 

これを業者に頼んだら、いくら請求されるんですかねぇ。業者によっては「もうポンプ自体古いですから、買い替えた方がいいですよ。今ならキャンペーンで…」とか言ってきそうな気がします。私の偏見ですが、水道屋さんってぼったくりが多いような印象があります。

 

 

悪い業者に騙されないように、DIYしちゃいましょう!


追記

1年でまた壊れたので、良質な圧力スイッチへ交換しました。

 

完全解決を目指す方はこちらをご覧下さい。

圧力スイッチが壊れたら信頼のSMC製圧力スイッチに換えてしまおう!

 

 

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1件の返信

  1. 2019年1月17日

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