ユーザー車検を受けた。 ド素人が愛車の車検合格を目指す記事 8

愛車、ダークイエロー号の車検整備を終え、いよいよやる事は車検を受けるのみとなりました。

 

 

 

軽自動車検査予約システム

軽自動車のユーザー車検を受けるにはインターネットからまず車検の予約をしなくてはいけません。電話でも予約できますが、20分ほど機械音声で利用規約を聞かされるので使う人はいないと思います。

 

軽自動車検査予約システム

 

メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作ります。

 

アカウントを作ると車検の予約が出来るようになります。

 

ユーザー車検に持って行く物

・使用者の印鑑(シャチハタ不可)

・車検証

・軽自動車税納税証明書

・自動車損害賠償責任保険証明書または自動車損害賠償責任共済証明書

 

この4つだけです。点検整備記録簿はなくても良いですが、ないと車検証に点検整備記録簿なしと書かれます。

 

 

当日、車検場へ向かう

私の住んでいる成田市からは車で約1時間半。軽自動車検査協会千葉事務所までやってきました。

 

久々に長距離運転して疲れました。車検に落ちたらまた来ればいいやと思ってましたが、もう一回運転するのはだるいです。なんとしても今日で終わらせたい。

 

初めてのことなので何が何だかわかりません。まず、どこの窓口に行けば良いかすら分かりませんでしたが、受付の熟したお姉さんが優しく丁寧に教えてくれたので大丈夫でした。

 

必要書類を記入します。マルをしてくれたところに書き込みました。

 

そしてド素人にはこんなカードを配ってくれました。

これを車の前面ガラスの内側に置けば、検査官が不慣れな人を識別してくれます。

 

「あののぉぉ。わわわわたし、ははじめてなんですうけどぉお(コミュ障)」といちいち言わなくて済みます。非常に便利です。

 

 

検査コース

書類の手続きが済んだらレーンに並びます。検査コースに入る前にここで灯火類や発煙筒、ウォッシャー液液が出るかなどの検査をします。

 

 

ここで悲劇が…

 

 

 

灯火でアウトー!(笑)

 

まじか。尾灯は点いてたはずだけどなー。しかし補助制動灯は盲点でした。だって下しか確認してないから。

 

確認時の様子

 

補助制動灯(上に付いてる)

 

 

ま、こんな事もあろうかと電球は車に常備してるんですよねヘヘ。検査が終わったら交換します。

 

灯火などの検査が終わると、検査コースに入って検査してもらいます。

最後にリフトに乗っかったのが楽しかったです(小並感)

 

検査コースでの試験は問題なし。不合格は電球だけでした。

 

早速、整備します。

補助制動灯はT20電球がつかわれていましたが、持ってなかったのでT10電球を入れました。電球なんて光って検査に受かればどうでもええねんこんなもん。

 

 

再検査の結果は合格。

 

 

車検込み13万で買ったポンコツ車を2年間使い倒しましたが、ド素人整備でも車検に合格させる事が出来ました。

 

検査協会で支払った金額

・自賠責保険料(軽・24ヶ月)  25070円

・自動車重量税           8200円

・検査法定手数料          1400円

 

合計34670円

 

ユーザー車検でやると安いです。業者に依頼するといくらになるんですかね~。

 

 

そこそこ機械いじりが出来ればユーザー車検もありだと思います。

 

 

【ド素人が愛車の車検合格を目指す記事】シリーズ~完~

 

 

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