ミキサーとジューサーの違いって何? スムージーを作るならTESCOM TML161-W
“野菜は皮に栄養が詰まっている”こんなをフレーズを良く聞きませんか?
実際に調べてみると多くの野菜、果物の皮に多くの栄養が入っている事が分かります。そんな栄養たっぷりの食材を捨ててしまっているのは非常にもったいない話です。
私は貧乏人だし、もったいない精神の権化なので、野菜の皮もワタもなるべく食べます。
でも流石にミカンの皮とかバナナの皮をそのまま食べる訳にはいきませんよね…
ミカンの皮にもバナナの皮にも栄養はたっぷり入ってます。非常にもったいない!
そこでスムージーにしてしまえば全部栄養を摂取できるのではないか!?と考えてスムージーを作る機械を購入してみました。
目 次
ミキサーとジューサーの違いって何?
スムージーを作る機械を購入するにあたり、一つの疑問が湧いてきました。それはミキサーとジューサーって何が違うの?というものでした。ネット調べてみた所、簡単に言えばこんな違いらしいです。
素材の持つ水分のみで濃度の濃いジュースを作る機械。水分の少ない材料でもほぼ水分のジュースにすることができる利点があります。(搾りかすなし)
ミキサー
材料を丸ごと細かく切り刻む機械。飲むというよりは食べるに近いような出来上がりになります。また、水を足してあげないといけないので、100%のフレッシュジュースとは言い難い点があります。(搾りかすあり)
一般的な定義としてはこういった意味らしいのですが、どうも正式な定義はなく、機器を製造した会社が各々勝手に名前を付けているみたいです。
ミキサー、ジューサーの違いについては
食材をおろし板に押し付けて水分だけにするのがジューサー
刃物がグルグル回って食材を切り刻むのがミキサー
こんな感じで良いのではないでしょうか?異論は認めますが
そして私が作りたい飲み物はスムージーです。スムージーのドロドロの正体は搾りかすですよね。全部かすを取っちゃたら野菜ジュースじゃないですか。だからスムージーを作りたい方は刃物がグルグル回るやつを買えばいい訳です。
ということでミキサーを買いました。
ミキサー、ミルサー兼用のTML161-W
- サイズ:高さ310×幅100×奥行100mm(ミキサー部取り付け時)
- 本体重量:920g(ミキサー部取り付け時)
- 素材・材質:本体/ABS・PP、ボトル/AS
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 消費電力:130W
ミキサーの容量が400mlなので、一人分のスムージーを作るにはちょうど良いサイズです。
ミキサー以外にもミル用の刃、ミル用カップが付属しているので、お茶っぱを砕いて粉末茶にしたり、魚の骨を砕いてふりかけを作ったりする事が出来ます。
お茶カップも付いてくるのでお得感がありますね。
動力側
メス型で材質はプラスチックです。
ゴムカプラー(カップ側)
オス型で材質はゴムです。
お手入れについて
カップのカプラー部分は防水ではないので、食洗器は使えません。
ミキサーボトルもカプラーが付いているので、食洗器は使えません。それに加えミキサーボトル、お茶カップなどのAS樹脂の耐熱温度が70℃なので、どっちみち食洗器は不可です。面倒ですが、手洗いするしかありません。
スムージー作ってみた
ミカン、バナナ、りんご、生姜、牛乳、はちみつを入れたスムージーを作ってみました。勿論全て皮ごとです。※皮ごと入れる時は農薬がゴミが付着しているといけないのでちゃんと水洗いしましょう!
これが非常においしい!皮ごと入れても全然大丈夫です。
スムージーって色々な種類があるので毎日飲んでも飽きなそうです。
栄養を逃がさず、全て吸収する健康スムージー生活が始まりました。