【DIY向け】おすすめのブロワーバキュームガン SK11 SVB-001N
DIYユーザー向けのおすすめのブロワーバキュームガンを紹介します。
今回オススメするのはSK11製のSVB-001Nというブロワーバキュームガンです。
目 次
開封レビュー
外箱デザイン
内容物一覧
ノズル二本
ブラシ月ノズル
集塵パック、ホース
先端が丸い方のノズルはブロワーに取り付ける事が出来たが、細い方は取り付ける事が出来ませんでした。ホースにも付かなかったし、何のために付属されているのか謎です。
細い方✖
丸い方〇
この製品の良い所、悪い所
良い所
・ブロワーとバキュームの切り替えが簡単
SK11のブロワーガンの最大のメリットはブロワーとバキュームの切り替えがボタン一つで出来る事です。同価格帯の製品でこのような形状の製品があります。
似たような形状ですが、ブロワーとバキュームの切り替えが面倒です。切り替えにわざわざエンドキャップを外して内側に入っているリングをひっくり返さなくてはいけません。どちらか片方だけの機能を使う人であればこれで良いかもしれませんが、私の場合はブロワーとしても使いたいし、バキュームガンとしてもしても使いたいのでこの構造はいただけませんね。面倒過ぎます。
ある販売サイトでは“内部のリングを反転させるだけで、吸い込みと吹き飛ばしを簡単切り替え!”などと売り文句が書かれていましたがSK11の製品はボタン一つで切り替えできます。
ブロワーモード
バキュームガンモード
あぁ素晴らしい…簡単すぎる。
・パワーの調整が容易
ブロワーとして使うにしてもバキュームガンとして使うにしても「フルパワーは過剰だからちょっとの風量で使いたいんだよぁ…」と絶妙な吹かし具合で使いたい時があると思います。そんな場合でもSK11の製品はトリガーバーを用いた構造なのでスイッチ形状の他社製品よりもストロークが長いので、トリガーバーの先端を保持する事で風量の調整がしやすくなっています。
悪い所
特になし
使用レビュー
木くずで汚れた階段を掃除します。
この取り付け方が私には一番しっくりきました。ホースで集塵袋を延長するもできますが、吸引力は落ちるしホースが邪魔だし、あまりメリットはないと思います。
あとエアーの供給量が吸い込みのパワーを左右するので、ホースの内径はなるべく大きいものが良いでしょう。私は内径が10mmのエアーホースを使用しています。
実際に吸い込んでみました。吸引力は紙パック式の掃除機くらいでしょうか、なかなか強力です。少なくとも下手なハンディクリーナーなんかよりは圧倒的に良く吸い込みます。軽量小型なので階段掃除にはもってこいですね。
使ってて思いましたが、やはりエアーを大量に消費するので、コンプレッサーはハイパワーなものが必要です。私は100Vコンプレッサーでは最強クラスの2馬力コンプレッサーを使ってますが、連続使用するには性能的にギリギリな感じがします。
私が使っているコンプレッサー
袋がいっぱいになったのでゴミを取り出します。
本体に集塵袋を取り付けたままゴミを取り出す事が出来ます。少々手間ですが、集塵機のフィルターを掃除するよりは楽なもんです。
掃除機や集塵機では取り回しがしにくい狭い場所や、こまごまとした掃除には非常に便利ですね。オススメです。