DIYでオススメの高速切断機はFCC14ST HiKOKI
別に無くてもいいけどあったら便利な機械、高速切断機。
鉄工所でもなければ仕事で金属を切るような事もない。高速切断機はDIYするために所持するには少し大げさな機械な気がします。今まで無くても何とかなったし、きっとこれからもそうなんだろうけど今回は買ってしまいました。
今私は単管パイプで自作のガレージを作っています。それで結構な量の単管パイプを切らなければいけなくなったのが購入の理由です。それでどの高速切断機を買えば良いかと調べ、実際に買ったので記事にまとめました。
目 次
高速切断機の選び方
高速切断機を購入する上でどのサイズにするか決める必要があります。高速切断機の刃の規格は305mm、355mm、405mmの3種類です。大は小を兼ねるので405mm対応のものを購入すればどんな刃も取り付ける事は出来ます。
しかし問題点は405mm刃対応の高速切断機は305mm、355mm規格のものが2万円前後で購入できるに対し値段が倍以上になってしまうのが難点です。
305mmと355mmでは305㎜の方が数千円安く買う事ができますが、先ほども言った通り高速切断機は大は小を兼ねます。後からもう一つ上のサイズにすれば良かったと後悔はしたくないので私は355㎜のサイズから高速切断機を選ぶ事にしました。
オススメの高速切断機
そこで私がどこのメーカーの高速切断機を買おうかと色々と調べてみましたがこのハイコーキのFCC14STが一番良いです。
ハイコーキ HiKOKI 高速切断機 355mm FCC14ST
良い点・値段が安い
・安心のハイコーキ製
355mmサイズの中で安い高速切断機がハイコーキ製のものでした。名の通った安心のハイコーキ製なので355mmサイズの高速切断機はこの商品一択と言って良いと思います。
ちなみにプロ向けバージョンも発売されていますが、モーターの出力も一緒ですし上記のDIYモデルで十分だと思います。
プロ用モデル
製品の細部
実際に購入して何度か使用してみました。
移動時や使わない時はチェーンで固定してコンパクトにする事が出来ます。
高速切断機に使用する六角レンチはここに収納されています。
刃を交換する時はここのカバーをずらして交換します。
刃の回転を固定するポッチ。
刃の切り込む深度は根もとのボルトで調整します。
2つのボルトで使ってカットする角度を変更できます。左右の上限は45度
バイスのネジ部分
ネジを倒すとそのまま引けます。
押すときはネジを戻してもそのまま押せます。加工物に当たったらハンドルを回して適切な力で固定します。
あまり使う事はなさそうですが、刃を回転したままにも出来ます。
私が初めて使ったときの動画です。